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この開発環境はデプロイ時に本番環境といくつかの違いがあります。
本環境で機微なデータは利用しないでください
SST はCDKで動作するフレームワークです。development
利用時は、ご自身のAWS環境ににデプロイされたリソースに接続されたウェブアプリケーションであるSST Consoleにアクセスできます。SST ConsoleからREDCapデータベースへのクエリやREDCapの新しいバージョンのデプロイ(Lambda経由)やテストが可能です。
CDKのコード変更により(エディターで保存した際)、AWS上にデプロイされているアーキテクチャのアップデートが実行されます
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stages.ts
で、dev
と呼ばれる新しいステージ設定を作成します。 以下は、App Runnerを最小インスタンス数で設定した例になります。const dev: RedCapConfig = { ...baseOptions, redCapS3Path: 'redcap/redcap13.7.2.zip', domain: 'redcap.domain.dev', cronSecret: 'mysecret', appRunnerConcurrency: 25, appRunnerMaxSize: 2, appRunnerMinSize: 1, cpu: Cpu.TWO_VCPU, memory: Memory.FOUR_GB, }; ... export { prod, stag, dev };
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(推奨)新規のAWSアカウントにデプロイします。一つのAWSアカウントに複数の環境をデプロイすることができますが、
dev
とproduction
はアカウントを分離(異なるAWSアカウント)してデプロイすることを推奨します。dev
アカウントのAWS profile設定に関しては、こちらを参照ください。 -
依存関係のインストール
yarn install
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開発環境の起動
yarn dev --stage dev
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ターミナルの出力結果を確認すると、SST Consoleのアクセスリンクが表示されます。例) https://console.sst.dev/REDCap/dev