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textlint-ja/textlint-rule-preset-ja-spacing

Folders and files

NameName
Last commit message
Last commit date
Apr 20, 2024
Apr 20, 2024
Apr 20, 2024
Apr 27, 2024
Apr 26, 2024
Jul 17, 2023
Jul 27, 2020
Apr 26, 2024
Apr 20, 2024
Jul 17, 2023
Apr 26, 2024
Dec 14, 2024
Mar 12, 2025

Repository files navigation

textlint-rule-preset-ja-spacing Actions Status

textlintのスペース関連のmonorepoです。

日本語周りにおけるスペースの有無を決定するtextlintルールプリセットを提供します。

Demo

Visit playground:

Install

Install with npm:

npm install textlint-rule-preset-ja-spacing

Usage

Via .textlintrc(Recommended)

{
    "rules": {
        "preset-ja-spacing": true
    }
}

Via CLI

textlint --preset preset-ja-spacing README.md

それぞれのルールは個別のモジュールであるため、必要なルールのみをインストールすることも可能です。

ルール一覧

半角文字と全角文字の間にスペースを入れるかどうかのルール。 デフォルトでは、スペースを入れません。

全角文字同士の間のスペースについてのtextlintルール。 デフォルトでは、全角文字どうしの間にスペースを入れません。

カタカナ語間の区切り文字についてのtextlintルール。 カタカナ語間は中黒または半角スペースを用いてカタカナ語を区切ります。

かっこの外側、内側ともにスペースを入れないようにするルール

文末に感嘆符を使用し、後に別の文が続く場合は、直後に全角スペースを挿入します。 文中に感嘆符を使用する場合はスペースを挿入しません

文末に疑問符を使用し、後に別の文が続く場合は、直後に全角スペースを挿入します。 文中に疑問符を使用する場合はスペースを挿入しません。

インラインコードの周りをスペースで囲むかどうかを決めるルール。 デフォルトでは、インラインコードの周りをスペースで囲みません。

リンクの周りをスペースで囲むかどうかを決めるルール。 デフォルトでは、リンクの周りをスペースで囲みません。

デフォルト設定

デフォルトでは、次のような設定になっています。

{
    "rules": {
        "preset-ja-spacing": {
             "ja-nakaguro-or-halfwidth-space-between-katakana": true,
             "ja-no-space-around-parentheses": true,
             "ja-no-space-between-full-width": true,
             "ja-space-between-half-and-full-width": {
                 "space": "never"
             },
             "ja-space-after-exclamation": true,
             "ja-space-after-question": true,
             "ja-space-around-code": false,
             "ja-space-around-link": false
         }
    }
}

またデフォルトでは、次のルールは無効の状態でプリセットに含まれています。

次のように設定することで、ルールを有効にできます。 ルールのオプションについての詳細はそれぞれのパッケージのREADMEを参照してください。

{
    "rules": {
        "preset-ja-spacing": {
            "ja-space-around-code": true,
            "ja-space-around-link": true
        }
    }
}

関連

JTFスタイルガイドに含まれているルールと大部分は共通しています。 以下のプリセットを利用している場合は重複するルールがあります。

開発フロー

  1. packagesに作成ルール名でディレクトリを作成
  2. 作成したディレクトリに通常のnpmモジュール作成と同一のフローで作成

その後、packages全体について操作したい場合はlernaを使います。

次のコマンドでmonorepoの依存をインストール。

yarn install

textlint-rule-preset-ja-spacingのテストは事前に全てのパッケージのビルドが必要です。 次のコマンドで全てのパッケージをビルドします。

yarn run build

Tests

以下のコマンドで全てのルールのテストを実行できます。

yarn test

Contributing

  1. Fork it!
  2. Create your feature branch: git checkout -b my-new-feature
  3. Commit your changes: git commit -am 'Add some feature'
  4. Push to the branch: git push origin my-new-feature
  5. Submit a pull request :D

License

MIT